見た目は何も変化していなくても、万一、停電になった時に、蓄電池が劣化していて「発電機が動かない」「10分点灯するはずの非常照明が1分しか点灯しない」「他の建屋はすぐに復電しているのに、うちの建屋だけ受変電設備操作出来なくて、復電出来ない」。 そんな事にならないためにも、定期的な蓄電池設備の保守点検を、蓄電池整備資格を持つ当社技術員にお任せください。

点検対象機器

蓄電池(産業用鉛蓄電池、産業用据置アルカリ蓄電池、リチウムイオン蓄電池)

産業用蓄電池は、使用年数の経過とともに劣化が進み、期待寿命の時期に差し掛かると急激に劣化が進行します。保守点検を実施する事により、単セル毎の電圧・比重・内部抵抗値・外観の変化を前年と比較することができ、蓄電池容量が規格値を下回る前に更新計画を立てていただくことで、安心して設備をご使用いただけます。

電源装置(直流電源装置、交流無停電電源装置、汎用UPS)

電源装置は推奨された期間内に定期点検を行わないと、部品劣化等により装置故障の原因となる恐れがあります。また、適時の部品交換による予防保全を行うことにより、電源装置の信頼性を維持することができます。部品交換を行わないと、負荷給電が行われないばかりでなく、発煙発火の可能性がありますので、定期点検に合わせて交換推奨年数時期と部品劣化状況を加味して、部品交換も提案しています。

太陽光発電システム

太陽光発電システムの心臓部とも言われる、太陽電池パネルやパワーコンディショナ。太陽電池パネルが直流電力を作りだし、パワーコンディショナが交流電力へ変換し、建屋内での自家消費や電力会社への売電出来るようにしています。クリーンな電力を無駄にしないために、パネルやパワーコンディショナの定期点検をお奨めしています。

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